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待ち合わせは 初めてキスをした処
第2章 7週間
・・・国語の石原先生 猪狩さんと 前に兄妹だったみたい・・・
・・・昨日 勇太が寝た後 石原先生の処と 
   猪狩さんの処に尋ねて 判ったの・・・
・・・何で 判るの?・・・ 
・・・神社の処で 案内の叔父さんと体を抜けて コピーしたって 
   話した事有ったよね・・・
・・・叔父さん 予知する能力とか 相手の前世が判るらしいの 
   私もそれを貰った見たい・・・
・・・勇太 明日 石原先生に 話して欲しいの・・・ 
・・・その後 私が話すから・・・

翌日の放課後 

・・・石原先生 少し話を聞いて頂きたいのですが・・・ 
勇太は国語の石原の許を訊ね 石原は
座ってた椅子を 勇太に向け 顔を見て

「何かな?」 怪訝な顔で聞いて来た 

「出来たら 談話室で お願いしても良いですか?」 
勇太が聞くと 石原は 立ち上がり 
二人で談話室へ 向かい合わせで座った

「何?相談って?」 石原が 勇太を見て聞いて来た

・・・恵美  任せた・・・ 
勇太は頭の中で考え 勇太が口を開いた

「先生 猪狩さん 好きですよね?」 
突然勇太が言いだして 石原は狼狽して

「自分の クラスの生徒は 可愛いよ・・」 

「生徒に恋愛感情は 持たない様にして居るし」

「 失礼します 」 
千鶴と沙也に連れられ 猪狩 麗が 談話室へ入って来た

「此処に 座って」 
千鶴は勇太の横に麗を座らせ 沙也と壁際に立った

「何だね 君たち?」 
石原は怪訝な顔で 5人を見つめた

恵美が 話始めた

猪狩さんの家 後半年後に 離婚するんです
猪狩さんお母さんに 付いて行くと 
一緒に生活している義父に 犯されて 夜の街へ・・・

お父さんに 付いて行くと 義母さんから 
毎日苛めに合って やっぱり夜の街へ・・・

先生 助けて上げられませんか? 
恵美は真剣な眼差しで 石原を見た
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