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とある家族の裏事情
第2章 裏事情 〜長男の事情〜

翔太はピタっと腰を振るのを止めると
ベッドに転がしたままのローターを
手に取る

スイッチを入れて、れんのクリトリスに
ゴリゴリと強めに擦り付ける



「そっ、それぇっ!!!
もう……いやあぁぁぁ……!!!」



必死に逃げようとする、れんの腰を
掴んで押さえつける

嫌がる、れんにお構いなしに
クリトリスをゴリゴリと
ローターで潰し続ける




「おっ………おほっ………
ひぐぅっ………ああぁ…っ!!
つっ………潰れりゅううぅ……!!」





れんは、そう言うと
腰を浮かせながらガクガクと絶頂した

翔太は手に持っていたローターを
ベッドに放ると、また腰を
打ち付けるのを再開する






「おおおぉぉっ……!!
いぎっ………!!おっ、オマンコおぉ!!
バカになってりゅうぅぅ……!!!」




ガクガクと痙攣する、れんを
押さえつけながら強引に腰を打ち付ける

れんはイキすぎて気を失いそうだ

そんな彼女の、だらしない顔に
興奮が抑えられず
ラストスパートと言わんばかりに
激しく打ち付けた


射精する寸前……





「れんっ!!好きっ!!
 ……………好きいぃっ!!」
















行為が終わってペットボトルの
飲み物をゴクゴクと喉に流し込む

カラカラになった体内に
水分が染み込んでいくのを感じる

れんは、イカされ過ぎて
肩で息をしながら
眠りに落ちている


正直……
驚いた……………



自分は、この女の子が
好きになってしまったのか…

射精寸前に出た言葉は
完全に無意識だった

数え切れない程、肌を重ねて

いつの間にか心まで
彼女にハマっていたようだ


自覚した瞬間に頭と顔が
沸騰したように熱くなった


すやすやと眠る、れんを見て

"大切にしたい"

という感情が芽生えていた……














塾での実力テストが近付いていた

この結果は親にも知らされる

流石に手は抜けないと覚悟して
れんにメールをした


"ごめん
テスト勉強しないといけないから
テスト終わるまで会えない"



大好きなれんに会えないのはツライけど
自分は、まだ中学生だ

こればっかりは、
どうする事も出来ない
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