この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
HO!HO!HO!
第2章 クリスマスイブ
僕はこうして三時間ここに居る。


もう身体の感覚が冷え過ぎてない。


きっと君は来ない。


イブの夜はここで一人きりで終わるんだ。


だけど…君への想いが


まだあるから…


僕は待つ。


もしもイブの奇跡があるならば


言える。


今夜こそ言える気がする。


身体中が冷えているのに胸の中は


君への愛で溶けそうな程熱い。


この想いが消えてなくなるまで


僕は待つ。




きっと君は来ない。



雨がみぞれに変わった。





/64ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ