この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ママ活
第7章 ママ活がガチ恋になるケース


「腰かけなさい」

「は、い……──っん……」

「片脚を肘掛けに乗せて……そこ、見えるように」


 今度は、すぐに従えなかった。

 躊躇うのを想定してでもいた調子で、佐和子が続ける。


「たまに楽しむような行為を見せてくれれば良いだけよ」

「そん、な、こと……」

「私だって明咲をおかずにくらいするのに。もしかして、私じゃ不足?AVの方が興奮する?」


 佐和子の尋問に答える代わりに、明咲は彼女のさっきの指示に従った。

 亜純の指示でのオーガズムなら何度経験しか分からないし、彼女との待ち合わせを控えた時は、昼間でも自身を慰めていた。

 そんな事実を吐かせられるくらいなら、正気をなくしてしまいたい。


「はァっ、はァんっ、はぁ……」


 丸出しにしていじる割れ目は、それだけで腰の奥が悦ぶ。明咲は肉襞の重なりに沿って指を動かしながら、クリトリスをつつく。乳房を指と指に挟んで、強弱をつけて揉みしだく。


「ァっ……ああ……んぅ!あッ……やっぱり、ここじゃ……こんなこと……」

「ここじゃ、何?こんなに気持ちの良いこと、出来ない?」


 ちゅぷッ、ヌチュ、くにゅ……ちゅく。……


「ァンッ……気持ちイイっ……でも、佐和子さんの指、が、いいッ……」


 片手で二つの乳房を揺らして、ぷっくりと膨れた先端は特に丹念にしごく。下半身を撫で回す。

 指は女体の悦ばせ方を覚えていて、身体は快楽の味を占めている。

 明咲は佐和子の視線に淫らな気持ちを引きずり出されて、自慰への羞恥を薄めていく。彼女の冷やかしに律儀に応じて、慎みに欠けた言葉を口にする度、生理現象に拍車がかかる。
/189ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ