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ママ活
第3章 快楽かお手当かママか──case.3亜純──

「ブラ残して下半身は丸見えなの、痴女感あるー」
「すーすー、する……私がこんな格好に、……」
「似合ってるよ。佐和子さん」
チャリリン。…………
バッグから、亜純は佐和子の両腕を封じたのと同じ拘束具を引き抜いた。
彼女の太ももを押し開いて、脚と脚とがM字になるよう膝を立たせて、足首に拘束具を装着する。中心で、肉襞の薔薇がぬらぬらとよだれを吐き出していた。その割れ目が閉じないよう、さっきと同じ要領で、足枷とヘッドボードを鎖で繋ぐ。
つつーー……
ペチィィンっ!!
「っ?!!」
佐和子のふくらはぎから大腿部までを撫で上げて、亜純は彼女の内股に平手を飛ばした。
ひゅ……ビチィィっ!!
「ん"ん"!!」
撫でては打って、打っては撫でてを繰り返した肌は、みるみる赤みを広げていく。
ホテルの客室特有の、鼈甲色の光を受けた佐和子の顔が、期待と苦痛に歪み始めた。
ペチィィンっ!!
「あ……あぁぁ……ァッ……」
ピシィィィッ!!
亜純は、佐和子の乳首に噛みついた。ふやけたゴムボールを想起するそれは、口内で、より皺を深める。ぴちゃぴちゃと唾液を塗りつけるほど、彼女がしなる反動で、舌をまとわせたゴムボールも暴れる。
「はぁっ、ァッあ……アァぁ……」
亜純は、佐和子がさっきまで履いていたスリッパを拾った。
足を固定するためのアッパーと違って、インソールは硬い。その先端で、唾液にまみれた彼女の乳首を軽く小突いて、亜純はスリッパを振り上げた。
バシィィイン…………
スリッパが、佐和子の乳房を不恰好に歪めた。ぷっくり膨れた頂が、その衝撃で肉にうもれた。

