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処女なのにアダルトショップでバイトさせられるお話
第6章 初めてのドアノック
泣きながら自身やベッドのシーツに飛び散った精液を拭き取った。
「……どうして……優樹…こんなひどいこと……」
午前2時……汚された衣服を手に持ち裸で階下に降りる。洗濯機に精液の付けられたパジャマと下着を投げ込んだ。
シャワーで身体を洗い、髪に付いた精液を流そうとしたけどベタベタと絡み付いてなかなか取れず、また泣きたくなった。
結局シャワー中ずっと泣いていた。
大学の講義は午後からだったので朝に優樹に会わずに済んだ。
優樹としても眠っている私にコッソリとイタズラしたつもりだろうけど、精液という男性固有の証拠を残して行ったのでバレていることは覚悟してると思う。なので今朝顔を合わせなかったのはお互いによかったと思った。
(さすがにお父さんなワケないしね)
姉や妹に欲情しちゃうって話はアニメやマンガでも良く聞く話だけど、娘に…なんて聞いたことないもんね。
「ええー!それは災難だったね…だけど優樹くんもそういう年頃になったんだねー。」
親友の朋香に昨夜の出来事を話した。
「なのかなぁ……あんなに可愛かったのに。」
「でもキチッとやめるように言ったほうがいいよ。じゃないとエスカレートするかもよ。」
「だよねぇ、でも言いづらー……」
「ダメダメ、姉弟は嫌でも一生付き合わなきゃなんだからここで逃げちゃだめだよ。」
朋香の言うことに全く同意だった。
「よし!帰ったら優樹を問い詰めよう。」
「……どうして……優樹…こんなひどいこと……」
午前2時……汚された衣服を手に持ち裸で階下に降りる。洗濯機に精液の付けられたパジャマと下着を投げ込んだ。
シャワーで身体を洗い、髪に付いた精液を流そうとしたけどベタベタと絡み付いてなかなか取れず、また泣きたくなった。
結局シャワー中ずっと泣いていた。
大学の講義は午後からだったので朝に優樹に会わずに済んだ。
優樹としても眠っている私にコッソリとイタズラしたつもりだろうけど、精液という男性固有の証拠を残して行ったのでバレていることは覚悟してると思う。なので今朝顔を合わせなかったのはお互いによかったと思った。
(さすがにお父さんなワケないしね)
姉や妹に欲情しちゃうって話はアニメやマンガでも良く聞く話だけど、娘に…なんて聞いたことないもんね。
「ええー!それは災難だったね…だけど優樹くんもそういう年頃になったんだねー。」
親友の朋香に昨夜の出来事を話した。
「なのかなぁ……あんなに可愛かったのに。」
「でもキチッとやめるように言ったほうがいいよ。じゃないとエスカレートするかもよ。」
「だよねぇ、でも言いづらー……」
「ダメダメ、姉弟は嫌でも一生付き合わなきゃなんだからここで逃げちゃだめだよ。」
朋香の言うことに全く同意だった。
「よし!帰ったら優樹を問い詰めよう。」