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処女なのにアダルトショップでバイトさせられるお話
第1章 初めてのアルバイト
「よし!早速これを見て。」
石井さんがドンと作業台に出したのは男性器を模したやたらとリアルなオモチャだった。
「はい!帰ります!」
「いやいや待て待て!話し聞いてよ。」
出口を目指した私の後ろ手を掴まれた。
「だって…そんなイヤラシイ…」
グロテスクにそそり立つオモチャは直視するのをためらわれた。
「こういうの使ったことないの?」
「ありません!私は処女です!」
「よ、余計な情報まであったけどまあいいわ。ちょっとこれの作り方を見てよ。意外と面白いのよ?」
工程はこうだった。まず男性器を模したオモチャの型を作り、それに製品用の樹脂を流し込む。
「それが硬化したものがこちらです。」
「まったく同じものができましたね。」
「そう、でも今のはデモンストレーションであって実際の作業じゃない。」
「はぁ…実際とは何が違うのですか?」
「これだと同じ物が何個もできるだけでしょ?」
「物を量産するのがメーカーでは?」
「ふふふ…よく聞いてよ?これから話すのが今進行中の新プロジェクト。」
「…新プロジェクト?」
「名付けて“オリジナルディルド”よ!」
「お、オリジナルディルド?!」
釣られて思わず口に出てしまった。
石井さんがドンと作業台に出したのは男性器を模したやたらとリアルなオモチャだった。
「はい!帰ります!」
「いやいや待て待て!話し聞いてよ。」
出口を目指した私の後ろ手を掴まれた。
「だって…そんなイヤラシイ…」
グロテスクにそそり立つオモチャは直視するのをためらわれた。
「こういうの使ったことないの?」
「ありません!私は処女です!」
「よ、余計な情報まであったけどまあいいわ。ちょっとこれの作り方を見てよ。意外と面白いのよ?」
工程はこうだった。まず男性器を模したオモチャの型を作り、それに製品用の樹脂を流し込む。
「それが硬化したものがこちらです。」
「まったく同じものができましたね。」
「そう、でも今のはデモンストレーションであって実際の作業じゃない。」
「はぁ…実際とは何が違うのですか?」
「これだと同じ物が何個もできるだけでしょ?」
「物を量産するのがメーカーでは?」
「ふふふ…よく聞いてよ?これから話すのが今進行中の新プロジェクト。」
「…新プロジェクト?」
「名付けて“オリジナルディルド”よ!」
「お、オリジナルディルド?!」
釣られて思わず口に出てしまった。