この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蛇神様の花わずらい
第13章 着付け室にて
「いいじゃないですか。忙しくて美鎖の側にいる時間が少なかったんですから。誰かさんは里の仕事も、巫女の一族の依頼もこなさず、美鎖にべったりだったようですけど」

「僕は美鎖の護衛をしてるの! 長も認めてくれたもんね! 」

二人の言い争いを半眼で眺めていた暗夜は大きく溜め息を吐き、美鎖を軽々と抱き上げた。

「……帰るぞ」

「あっ! どうして暗夜っていつもそうなのさ!」

「私、まだ服を着ていないんですが……」
/472ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ