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蛇神様の花わずらい
第17章 雪影のお仕置き
じゅっ、と肉の焦げる音がした。

黒い蛇が、炎をひと飲みにしていた。

「暗夜さん……?」

黒い蛇は美鎖をちらりと見やっただけで、すぐに動き出す。

「油断するな。俺は穂波と犬の後を追う」

「助かりました、暗夜」

闇色の蛇は巨体にもかかわらず、流れるような速さで茂みの影に消えていく。

「さて、じきに犬も捕まるでしょう。それまで、あなたはどうしましょうねぇ?」

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