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蛇神様の花わずらい
第3章 初夜 1
袴がおろされていく。

下着がわりの腰巻きがあらわになり、膝小僧と滑らかなふくらはぎ、足袋を履いた足首が月光にさらされる。

冷たい空気が直に肌に触れて、美鎖は膝をこすり合わせた。

布紐をほどいていく雪影の指は繊細で、けれど残酷なほど無駄がない。
布一枚隔てた向こうで指が動くたび、こそばゆさと心もとなさに肌がそそけ立つ。

上衣もはだけられ、仰向けで平らになった胸の膨らみが現れた。

三人の視線が半裸の自分に注がれている。
美鎖は恥ずかしさのあまり目をきつく閉じた。
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