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蛇神様の花わずらい
第19章 ともだち
「その子の家の人を連れてきました」

雪影は手で隣の男性を指し示す。

彼は理子の家の使用人であるらしい。
白髪混じりの髪をきっちりと撫で付け、深々と頭を下げた。

「失礼いたします。お嬢様、お迎えにあがりました」

きびきびと近づいてきたかと思うと、細い体であっさりと理子を抱き上げ、入り口に停めてあったリムジンに押し込んでしまう。

「お見苦しいところをお見せしました」

使用人らしき男性は再度頭を下げた。

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