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プレイボーイの憂鬱
第2章 サイテー
荒々しくベッドに投げ
両手を頭の上で拘束する。
「なぁ。フラれた元カレに何話してたの?」
「・・・!!!」
自分でも冷たい顔をしているとわかっている。
でも自分を止められなかった。
初めて加奈の唇にキスをする。
無理やり唇をこじ開けて
舌を割り込ませる。
これでもかというほど加奈の口内を動き回る。
初めてのキスは・・・
こんなふうにするつもりじゃなかった。
加奈の気持ちが俺に追いつくのを待って
お互いが求めてのキスにするはずだった。
「い・・いやぁ・・」
それなのに今の俺は、
考えていたキスとは真逆の
加奈の顎を押さえつけて
振り切ろうとする顔を押さえつけてキスを繰り返す。
「ん・・・ぁああ」
キスに感じ始めた加奈に更にカッとする
俺がキスをして
俺が感じさせてんのに
お前がキスして欲しいのは俺じゃないのか。
両手を頭の上で拘束する。
「なぁ。フラれた元カレに何話してたの?」
「・・・!!!」
自分でも冷たい顔をしているとわかっている。
でも自分を止められなかった。
初めて加奈の唇にキスをする。
無理やり唇をこじ開けて
舌を割り込ませる。
これでもかというほど加奈の口内を動き回る。
初めてのキスは・・・
こんなふうにするつもりじゃなかった。
加奈の気持ちが俺に追いつくのを待って
お互いが求めてのキスにするはずだった。
「い・・いやぁ・・」
それなのに今の俺は、
考えていたキスとは真逆の
加奈の顎を押さえつけて
振り切ろうとする顔を押さえつけてキスを繰り返す。
「ん・・・ぁああ」
キスに感じ始めた加奈に更にカッとする
俺がキスをして
俺が感じさせてんのに
お前がキスして欲しいのは俺じゃないのか。