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ある主婦のクリスマスイブ…
第1章 クリスマスイブは日曜日…
 6

「ゆ、悠里さん、ゴホッ、ゲホッ…
 あ、ゴホッ、悠里さんの事…ゲホッ…あ…
 前から憧れていたんです…
 大好きなんです…」

「え、ゆ、祐輔くん…」

 その彼の言葉は…

 乾いた大地に水が染み込むかの様な…

 いや、渇いたわたしの心を、隙間を…

 埋めて、潤してくる魔法の言葉であったのだ。

「ゆ、祐輔くん…」
 もう、下心なんてどこかに吹き飛んでしまっていた。
 
 いや、下心ではない、わたしは忘れていた女心というモノを、瞬く間に蘇えらせてきたのである…

 そして心が震え…

 心が濡れてきて、メス犬の欲情の衝動が…

「あっ、ゆ、悠里さん、ゴホッ…あ…」

 メス犬の欲情の衝動が無意識に…

 祐輔くんの股間に震え、脈打ち、反り返っている怒張を…
 咥えさせたのだ。

「あっ、そ、ゴホッ、そんなぁ、ゲホッ、き、汚いっすよぉ…」

 ジュル、ジュボ、ジュルル…

 汚くなんかない…

 愛おしい…

 少しだけ塩辛いだけだ…
 
 ジュル、ジュボ、ジュルル…

 ジュル、ジュボ、ジュルル…

「あぁぁ、ゆ、悠里さぁん、ゴホッ、ゲホッ、あぁぁ、ゆ、夢のようだぁ…」

 ジュル、ジュボ、ジュルル…

 ジュル、ジュボ、ジュルル…

 祐輔くんの若い怒張は、夏風邪の熱のせいなのか?
 それとも若さからのせいなのか?

 凄く熱かった…

「あっ、あぁぁ……」
 そして祐輔くんはわたしの口の中で大爆発をし…
 そのまま熱に溶けたかの様に寝落ちした…

 それが約半年前の夏の出来事であり…

 それをきっかけに、わたし達は関係を始めたのである。

 16歳も離れた関係であるから、世間でいう不倫の様なドロドロとした感じではなく…

 かといって、若いツバメと熟女という関係ほどわたしはまだ歳を経てもなく…

 だけど、逢えば必ずセックスするという肉体だけの関係でも無く…

 そう…

 禁断の姉と弟の関係的なノリのような…

 そして女盛りを迎えているわたしの性欲と、青年期真っ只中の男盛り、いや、オスのヤリた盛りの祐輔くんとのセックスのバランスが…

 ピッタリであったのだ。




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