この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
2000文字の官能空間にようこそ
第8章 布団の中の出来事 爺
「小遣いか?」
「うん、お爺ちゃんいいでしょ」
 麗奈は祖父の幸一にそう甘えた。
高校の制服を着た岡部麗奈が祖父幸一の部屋に入ってきた。ソファに座って雑誌を読んでいた幸一は、眼を麗奈に向けた。
「いくら欲しい」
「三万円くらい」
「三万円くらいか、ふん」
「いいでしょ」
「もちろん。それじゃあ向こうで待っている。お前の準備ができたらすぐ来なさい」 
 幸一は雑誌をテーブルに置き立ち上がった。そして書斎の隣の寝室に向かった。
「うん」
 里奈はそう返事をすると制服を脱ぎ始めた。
 幸一は全裸になって布団に入った。しばらくするとブラとショーツを穿いただけの麗奈が、幸一の寝室に入ってきた。麗奈が膝をついて幸一の枕元に座った。
 昼間でも幸一の寝室は光を完全に遮って暗い。それでも幸一には麗奈の下着の色が分かった。
「白か」
「お爺ちゃん、白が好きでしょ」
「ああ。赤や紫じゃ俺は勃起しない。黒もいいが、お前にはまだ早い」
「白フェチなんだね」
「フェチって何だ?」
「ふふふ、何でもないよ」
 そう言うと、麗奈は幸一の隣に潜り込んできた。すると幸一は布団の中に頭を入れた。
「お前、香水でもつけているのか?」
 布団の中でいい香りがした。
「お爺ちゃん、香水っていつの時代の言葉? コロンとかフレグランスとか言ってよ」
「ふん、香水は香水だ」
「あっ、ダメ!お爺ちゃん反則」
 幸一がブラジャーの上から麗奈の胸を触ったのだ。
「三万円欲しいんだろ。これくらいサービスしろ」
「今日はちょっとお爺ちゃんやばそうだから、上と下触るの高くなります」
「布団の中もインフレか」
「インフレって何?」
「学校で教えてもらえ」
「そんなのどうでもいいけど、じゃあ上一下一でいいよね?」
「構わんよ。それじゃあこれもお願いする」
「やだー!もうカチカチになってる」
 幸一は麗奈の手を掴むと自分の肉棒に誘った。硬くなっている幸一の肉棒を麗奈は軽くしごいた。
「お前これ好きなんだろ」
「サービスです。でもお爺ちゃん、これ二にしてくれると後でもっとサービスあるかも」
「構わん」
「サンキューお爺ちゃん」
 幸一の肉棒をしごく麗奈の手のスピードが増した。
「お前いつの間にこんなこと覚えたんだ。幸蔵や美也さんが知ったらびっくりするな」
 幸蔵と美也は麗奈の父と母親だ。
「秘密。あっ、またお爺ちゃん反則」
 
/56ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ