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続 ある主婦のクリスマスイブ…
第1章 日曜日はクリスマスイブ…
 1

「あん、もう、ゆ、祐輔くんダメよぉ」

 今日は12月24日日曜日のクリスマスイブ…
 そしてわたしは不倫パートナーの16歳年下の大学生アルバイトの祐輔くんと一緒に、ファミレスでパート勤務中であった。

「え、なんか、ソワソワしちゃってぇ」
 今日はこの祐輔くんと一緒にフロアで仕事をしているのだが、製氷機の陰とか、カウンターの死角とかでさり気なく彼がタッチしてくるのだ。

 わたしはそれが、今日は妙に敏感に感じてしまっていた…

「あと3時間位なんだからぁ、ガマンしてよぉ…」

 そう、今日は二人共に午後2時上がりなのである…
 そして2時に上がって祐輔くんのアパートで二人だけのクリスマスパーティーをヤる。いや、ミニスカサンタコスプレプレイをヤる予定なのだ。

 だから、二人で妙にソワソワしていたのであった…

『ミニスカサンタのコスプレに白いストッキングを穿いて欲しいんです』
 これが祐輔くんからのリクエストであった。

 そしてもちろん彼はストッキングフェチであり、ミニスカ大好き脚フェチでもある…

『ミニスカサンタに白いストッキングは昔からの憧れだったんすよぉ』
 と、彼は憧憬の目で言ってきた。

 ホント、男ってかわいい…

『このミニスカサンタの悠里さんを後ろからヤリたいんすよぉ』
 最近ようやく、ヤリ慣れてきた的な祐輔くんは、そんなワクワク感いっぱいの顔をして言ってくる。

 ついこの前までは、やや早いかなぁ…       
 って感じだったのだが、最近はようやくわたしのカラダに慣れたのか、かなりゆとりあるセックスが出来るようになってきていた。

 それに比例して、わたしの快感も深まってきていた…

 そしてもう一つ…

 浮気、不倫をしているという背徳感という名の刺激…
 スパイスである。

 わたしはここ最近…

 祐輔くんに愛された日の夜は必ず、旦那におねだりをし、抱かれている…
 いや、ワザとそうしているのだ。

 なぜならば…

 それがより強い快感を生む、生んでくるのを知ったから…
 その背徳感に心がジリジリと刺激されて、震え、濡れてくるのが堪らないのであった。





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