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禁愛
第3章 再会
もうすぐ、終盤に差し掛かったころ…。
『少し、飲みすぎちゃったかな…トイレ行こう…』
栞奈は人の輪の中をそっと抜け出しトイレに向かった。
「調子に乗って飲みすぎちゃった…」
栞奈は鏡を見て、メイクを直し、また会場へと戻ろうとした。
トイレの外には亨が居た。
「どうしたの?立花君もトイレ?」
「いや…栞奈…ちょっと来い…」
亨は、栞奈の腕を掴み周りを見渡し誰も居ない事を確認すると
男子トイレの個室の中に引きこみ、無理矢理唇を重ねた。
「立花…君…やめて!!」
それでも、亨のキスは止まらず舌を入れてくる…。
「ちょ・・・っと…ダメ…」
栞奈は動揺し、動けなかった。
しかし、そのキスは酔っているせいか心地よく
受け入れてしまった。
『少し、飲みすぎちゃったかな…トイレ行こう…』
栞奈は人の輪の中をそっと抜け出しトイレに向かった。
「調子に乗って飲みすぎちゃった…」
栞奈は鏡を見て、メイクを直し、また会場へと戻ろうとした。
トイレの外には亨が居た。
「どうしたの?立花君もトイレ?」
「いや…栞奈…ちょっと来い…」
亨は、栞奈の腕を掴み周りを見渡し誰も居ない事を確認すると
男子トイレの個室の中に引きこみ、無理矢理唇を重ねた。
「立花…君…やめて!!」
それでも、亨のキスは止まらず舌を入れてくる…。
「ちょ・・・っと…ダメ…」
栞奈は動揺し、動けなかった。
しかし、そのキスは酔っているせいか心地よく
受け入れてしまった。