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禁愛
第13章 再出発

夜になり…仕事が終わる…
「行かなきゃな…」
店を出て、タクシーを拾い和歌子の家に向かう。
しばらくして、和歌子の家に着いた。
栞奈は、周りを見ず、真っ直ぐ玄関に向かった。
インターホンを押すと和歌子が出てきた。
「ごめんね…嫌な思いさせて…」
「良いのよ…」
中に入り、リビングに通される。
和歌子の子供は寝ているようだ。
サンプル品をチェックする目は真剣だった。
「栞奈、このワンピース着てみて…」
「えっ?私が?」
「うん…そこの部屋使って」
栞奈は言われるがまま、部屋に入り着替えをした。
着替えを終え部屋を出る
和歌子は厳しい表情で色々チェックをしていた。
その時、和歌子の夫が帰ってきた。
「栞奈ちゃん、お疲れ様」
「お疲れ様です…」
和歌子の夫でもあるが、栞奈には上司でもある…。
「ねぇ、この前言ってたワンピースよ…」
「あぁ。イイね…」
二人はなにやら打ち合わせをしていた。
「栞奈、このワンピースどう思う?」
「え…着やすい感じ、素材も薄いけど透けないし、良い感じだと思う」
「そうじゃなくて、自分に似合ってると思う?」
「どうかな…でも私は気に入ったかも」
和歌子と旦那さんは、顔を見つめ合い微笑んだ。
そして
「看板を出そうと思ってるの、そこに映るのはこの服を着た栞奈よ」
「えっ?私?無理よ…」
「店の前に出すだけだから、頼むよ…」
和歌子と旦那さんから懇願され、栞奈は渋々受け入れた。
「行かなきゃな…」
店を出て、タクシーを拾い和歌子の家に向かう。
しばらくして、和歌子の家に着いた。
栞奈は、周りを見ず、真っ直ぐ玄関に向かった。
インターホンを押すと和歌子が出てきた。
「ごめんね…嫌な思いさせて…」
「良いのよ…」
中に入り、リビングに通される。
和歌子の子供は寝ているようだ。
サンプル品をチェックする目は真剣だった。
「栞奈、このワンピース着てみて…」
「えっ?私が?」
「うん…そこの部屋使って」
栞奈は言われるがまま、部屋に入り着替えをした。
着替えを終え部屋を出る
和歌子は厳しい表情で色々チェックをしていた。
その時、和歌子の夫が帰ってきた。
「栞奈ちゃん、お疲れ様」
「お疲れ様です…」
和歌子の夫でもあるが、栞奈には上司でもある…。
「ねぇ、この前言ってたワンピースよ…」
「あぁ。イイね…」
二人はなにやら打ち合わせをしていた。
「栞奈、このワンピースどう思う?」
「え…着やすい感じ、素材も薄いけど透けないし、良い感じだと思う」
「そうじゃなくて、自分に似合ってると思う?」
「どうかな…でも私は気に入ったかも」
和歌子と旦那さんは、顔を見つめ合い微笑んだ。
そして
「看板を出そうと思ってるの、そこに映るのはこの服を着た栞奈よ」
「えっ?私?無理よ…」
「店の前に出すだけだから、頼むよ…」
和歌子と旦那さんから懇願され、栞奈は渋々受け入れた。

