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禁愛
第4章 想い
喫茶店までは、歩いて10分くらいの所にあった。

喫茶店の前まで着くと、まだ亨は来てない・・・・

しばらくすると、車が一台狭い路地を曲がって栞奈にライトが当たった。

車は栞奈の側に止まり、中から亨が出てきた。

「栞奈!」

「立花君…」

栞奈は今までの寂しさが一気に蘇り、亨の胸へ飛びついた。
亨はそんな栞奈を優しく抱き寄せた。

亨は何も聞かず、ただ…

「寒いから車に乗ろう…お前そんな薄着じゃ風邪ひく…」

とだけ、言い栞奈を車に乗せた。

亨は車をゆっくりと走らせた。

栞奈はただ俯き、ただひたすら泣いている事しか出来なかった。

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