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禁愛
第6章 事件・・・
しばらくして、玄関のドアが勢いよく開く!
中からは知らない男性が勢いよく逃げて行った。
その後を和歌子の旦那さんが追いかける…
「立花君?・・・」
亨の姿が見えない栞奈は車から飛び出し家の中へ入って行った。
「栞奈・・・!」
和歌子は旦那の事も心配だったが栞奈の後を追った。
和歌子が玄関に入ると二階から栞奈の悲鳴が聞こえた。
「きゃーー立花君!」
急いで二階に行く…
そこは、見事に荒らされ血を流して苦しそうにしている亨の姿があった。
「栞奈…大丈夫だよ…ちょっと足・・・ナイフで掠っただけだから。泣くな!大丈夫だから」
「栞奈、警察と救急車呼ぶから!」
和歌子が急いで、警察に電話をする。
少しして、和歌子の旦那さんが戻ってきた。
「ダメだ!見失った…君!大丈夫か?」
「大丈夫っす…一緒に行けなくてすみませんでした」
それから数分後、パトカーと救急車が着た。
亨は救急車で運ばれたが、栞奈はついていくことは出来ない。
すぐに現場検証がはじまり、栞奈は警官に色々聞かれる。
その時、二階の寝室の状況がやっとわかった。
窓は割られ、クローゼットの中などが荒らされてる。
中からは知らない男性が勢いよく逃げて行った。
その後を和歌子の旦那さんが追いかける…
「立花君?・・・」
亨の姿が見えない栞奈は車から飛び出し家の中へ入って行った。
「栞奈・・・!」
和歌子は旦那の事も心配だったが栞奈の後を追った。
和歌子が玄関に入ると二階から栞奈の悲鳴が聞こえた。
「きゃーー立花君!」
急いで二階に行く…
そこは、見事に荒らされ血を流して苦しそうにしている亨の姿があった。
「栞奈…大丈夫だよ…ちょっと足・・・ナイフで掠っただけだから。泣くな!大丈夫だから」
「栞奈、警察と救急車呼ぶから!」
和歌子が急いで、警察に電話をする。
少しして、和歌子の旦那さんが戻ってきた。
「ダメだ!見失った…君!大丈夫か?」
「大丈夫っす…一緒に行けなくてすみませんでした」
それから数分後、パトカーと救急車が着た。
亨は救急車で運ばれたが、栞奈はついていくことは出来ない。
すぐに現場検証がはじまり、栞奈は警官に色々聞かれる。
その時、二階の寝室の状況がやっとわかった。
窓は割られ、クローゼットの中などが荒らされてる。