この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
防衛黒書~夢魔撃退~
第5章 まさかの○◎登場!?
土手山はエンプーサの心臓めがけて銃剣を突き込んでくる。
バチンッと足を踏み込んでエンプーサに迫るが、彼女は左手のひらで剣先を弾く…
が――
土手山は弾かれた勢いを利用して銃剣の後ろの部分、床尾をエンプーサの腹部にガッと叩き込んだ。
「がは…ッ」
エンプーサは、お腹を抱えて膝を着く。
「その位置は水月という急所…呼吸が苦しかろう」
土手山は木銃の床尾をエンプーサの顔面に、いつでも叩き込めるよう構えなおす。
「お姉ちゃんッ!!」
サキュバスはエンプーサに駆け寄った瞬間―
娯楽室の扉が開き、部屋の電気明かりがビカッとついた。
バチンッと足を踏み込んでエンプーサに迫るが、彼女は左手のひらで剣先を弾く…
が――
土手山は弾かれた勢いを利用して銃剣の後ろの部分、床尾をエンプーサの腹部にガッと叩き込んだ。
「がは…ッ」
エンプーサは、お腹を抱えて膝を着く。
「その位置は水月という急所…呼吸が苦しかろう」
土手山は木銃の床尾をエンプーサの顔面に、いつでも叩き込めるよう構えなおす。
「お姉ちゃんッ!!」
サキュバスはエンプーサに駆け寄った瞬間―
娯楽室の扉が開き、部屋の電気明かりがビカッとついた。