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ビッチ女のクリスマス…
第1章 12月23、24、25日の三日間…
10
「はぁ、美味しいっす」
そしてコーヒーを一口飲み、ようやく落ち着いたみたい…
「じゃあ25日の夕方には帰ってくるんすよね?」
そしてすかさずそう訊いてくる。
「うん多分ね、でも夜になっちゃうんじゃないかなぁ」
「でも帰ってくるんすよね」
「うん帰ってきますよ」
何か可笑しい、いや、かわいい…
「じゃあ、帰ったら…」
「うーん、どうしよっかなぁ…」
かわいくて揶揄い、いや、弄りたくなってしまう。
「えぇそれは無いっすよぉ…
逢いたいっすよぉ…」
「違うでしょ、ヤりたいでしょう」
「あ、いや、まぁ…」
ズバリ言われ口ごもる…
「ま、いいわよ」
「やったぁ、マジっすよ」
「うん…マジっす」
そう、生理明けだし…
それに25日はまだクリスマスだし…
そして…
少し疼いてしまっていたし…
だって…
「それよりさぁ、キミはさぁ…」
本当にストッキングが好きなんだね…
「え、あ、い、いや…」
「だってぇ、さっきからずうっとさぁ…
わたしの脚をさぁ…
ううん、ずうっとわたしのストッキング脚の爪先を見つめてきてるからさぁ…」
「あ、い、いや、そ、そのぉ…」
そう、和哉くん、ビッケは、コーヒーを飲み、ようやく心を落ち着かせた筈なのに…
それからはソファーに座って組んでいるわたしの脚を、いや、そのストッキング脚の爪先をガン見してきていたのだ。
わたしの部屋にはスリッパがないから…
「やっぱり、少し変態クンだね」
「あ、いや、そ、それは…」
以前からストッキング好きであるとは云ってはいたが…
わたしの以前からの過去のストッキングフェチの男達と比べたら、それほど強固なフェチ度では無いと思っていた。
だが、さっきからずうっとストッキング脚の爪先をガン見してきている…
そして世の中にはストッキング脚の爪先だけの動画とかも存在しているくらいに、ストッキングフェチは皆、このストッキング脚の爪先が大好きなようである。
「あ、いや、役所の女性の殆ど皆が、ストッキングが弛んでいたり、緩んでいるのに…
悠里さんのはいつも綺麗に、美しく、ピタっとしてるなぁって…」
ビッケは慌てて、そんな言い訳をしてくる。
「あぁ、それはさぁ…
わたしがそうならない様にさ、常に意識してるからよ…」
「はぁ、美味しいっす」
そしてコーヒーを一口飲み、ようやく落ち着いたみたい…
「じゃあ25日の夕方には帰ってくるんすよね?」
そしてすかさずそう訊いてくる。
「うん多分ね、でも夜になっちゃうんじゃないかなぁ」
「でも帰ってくるんすよね」
「うん帰ってきますよ」
何か可笑しい、いや、かわいい…
「じゃあ、帰ったら…」
「うーん、どうしよっかなぁ…」
かわいくて揶揄い、いや、弄りたくなってしまう。
「えぇそれは無いっすよぉ…
逢いたいっすよぉ…」
「違うでしょ、ヤりたいでしょう」
「あ、いや、まぁ…」
ズバリ言われ口ごもる…
「ま、いいわよ」
「やったぁ、マジっすよ」
「うん…マジっす」
そう、生理明けだし…
それに25日はまだクリスマスだし…
そして…
少し疼いてしまっていたし…
だって…
「それよりさぁ、キミはさぁ…」
本当にストッキングが好きなんだね…
「え、あ、い、いや…」
「だってぇ、さっきからずうっとさぁ…
わたしの脚をさぁ…
ううん、ずうっとわたしのストッキング脚の爪先を見つめてきてるからさぁ…」
「あ、い、いや、そ、そのぉ…」
そう、和哉くん、ビッケは、コーヒーを飲み、ようやく心を落ち着かせた筈なのに…
それからはソファーに座って組んでいるわたしの脚を、いや、そのストッキング脚の爪先をガン見してきていたのだ。
わたしの部屋にはスリッパがないから…
「やっぱり、少し変態クンだね」
「あ、いや、そ、それは…」
以前からストッキング好きであるとは云ってはいたが…
わたしの以前からの過去のストッキングフェチの男達と比べたら、それほど強固なフェチ度では無いと思っていた。
だが、さっきからずうっとストッキング脚の爪先をガン見してきている…
そして世の中にはストッキング脚の爪先だけの動画とかも存在しているくらいに、ストッキングフェチは皆、このストッキング脚の爪先が大好きなようである。
「あ、いや、役所の女性の殆ど皆が、ストッキングが弛んでいたり、緩んでいるのに…
悠里さんのはいつも綺麗に、美しく、ピタっとしてるなぁって…」
ビッケは慌てて、そんな言い訳をしてくる。
「あぁ、それはさぁ…
わたしがそうならない様にさ、常に意識してるからよ…」