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ビッチ女のクリスマス…
第1章 12月23、24、25日の三日間…
 18

 12月25日月曜日午後5時…

 クリスマスカップ大会が終わり、帰途のバスの車内から…
『バーの彩ちゃんにチキンとケーキを頼んであるから午後8時に取りに行って』
 と、和哉くん、ビッケにLINEをした。
 
 するとソッコーで…
『オッケーす('-^*)ok』
 と、返事がきた。

 もう仕事は終わったのだろうか?
 その位の速い返信LINEだ。


 そして無事に午後5時過ぎに地元に帰ってきたのだが…

 わたしは…
 繁忙期の真っ最中の、しかも年末の月末だから仕事は休みには出来ず、スーパー事務員であり最高のパートナーに留守番をお願いしていたから、そのまま直行で事務所に向かい、事務処理と事後処理、そして明日の準備をして自宅マンションに帰宅したのは午後7時を過ぎていた。

 多分ビッケは8時ちょい過ぎには来るはずだ…

 わたしは慌ててシャワーを浴び…
 今夜、これからに備えて身を清める。

 生理明けであり…

 昨夜、24日のクリスマスイブの夜に、あれほど心を揺らされ、蕩かされ、心を震わされたのだ…
 わたし自身もかなり、心もカラダも昂ぶり、疼かせてしまっていた。

 久しぶりに今夜、これからが、待ち遠しい想いが昂ぶってくる…

 そしてシャワーを上がり…

「さて…と…」
 今夜はどんな姿で迎えようか?…
 鏡の前に立ち、更に心が昂ぶってしまう。

 わたしが趣味で書いているクリスマスイブがテーマの小説にでは…
 主人公にミニスカサンタのコスプレを着させたのだが、さすがにリアルにはあり得ない。

「うーん、どうしようか?」

 あっ、そうだ…

 和哉くん、ビッケはストッキングフェチだ…

「たしか、夏に買った新製品が…」

 あった…

 それは某国産ストッキングメーカー製の…
『パンティ部レスストッキング 快』
 という、ガーターストッキングが全部ナイロン製で形作られているストッキング…
 つまりナイロン製のウエストから両脚にガーターベルトの様につながって、股間部分が無いストッキングである。

「うん、これに黒いレースの紐パンティを組み合わせたら…」

 きっと彼は泣いて、鳴いて悦ぶだろう…

 そしてストッキングが黒色だから、黒いニットのワンピースを組み合わせる。

 さすがに赤いワンピースは持って無かった…
 


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