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ビッチ女のクリスマス…
第1章 12月23、24、25日の三日間…
 35

 わたしを愛してくれた男達は…
 過去から遡って顧みても、皆、共通する事があった。

 それは…
 ほぼ、皆、わたしの胸には興味があまり無い感じという事だ。

 その代わり、脚にはいや、ストッキングを穿いた脚には…
 皆、夢中になり、熱い視線、想いの丈をぶつけてくる。

 また、わたし自身も脚には自信があり、ストッキングにも強い拘りがあった。

 そしてこの和哉くん、ビッケも…
 似たような感じなのだ。

 確かにわたしの胸は、決して大きくはない…
 いや、むしろ小さい方かもしれない。

 80ちょっとのかろうじてのCカップ…
 それに感度も普通、抜群とはいい難い。

 だから、いや、そのせいなのだろうか…
 過去の男達のほぼ皆が、胸より脚に、ストッキング脚に夢中になり、胸はどちらかといえばおざなりになる傾向がかなり強かった。

 今もそう…

 下半身はストッキング脚の姿、ストッキング直穿き等の姿で男達の視線や想いを独占し…

 反面、上半身は、今みたいにブラジャーを付けたままや、キャミソール等を身につけたままの姿が多いのである。

「ゆ、悠里さん…」
 そしてビッケもそんな例に漏れず、夢中になってキスをしてきて、唇を吸い、舌を絡ませながら、脚を、ストッキング脚の太腿辺りをまるで感触を愉しむかの様に撫で回してきていた。

「あ、あぁぁ…」

 既に連続して二度もイッてしまっているわたしは、その手の愛撫してくる感触に夢心地で喘いでいるのだが…

「ね、ねぇ…」

「あ、は、はい」

「ブラも…」

「は、はい…」
 ビッケはそんなわたしの言葉に慌ててブラジャーを外しに掛かってきた。

「んん、あぁ違うからぁ、前ホックだからぁ…」
 不器用なビッケの手の動きに、そう伝える。

「あ、は、はい…」
 そしてようやくブラジャーを外し、不意に乳首を舐めてきた。

「あっ、んっ」
 鈍くはないのだ。

 感じるのだ…

 わたしはその彼の唇にビクンと震える…

「あ、は、ふぅ…」
 そして乳首を舌先で転しながら、太腿を撫でていた指先が…
 アソコを弄ってきた。

「ん、んん…」

 わたしは挿入れて欲しくなってきていた…





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