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ビッチ女のクリスマス…
第1章 12月23、24、25日の三日間…

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「ほらぁビッケ、また、感じさせてよ」
 わたしは開き直り、そう命令する。

「ほらっ、しっかりね」

「あ、はい」

 それはまるで…

『お手っ…』
 と、愛犬に命令する口調といえた。

「ほらっ、しっかりね」

「は、はいっ」
 そしてビッケはまた、激しく腰を振り、突いてくる。

 ギシッ、ギシッ、ギシッ…

 ギシッ、ギシッ、ギシッ…

 ギシッ、ギシッ、ギシッ…

「あっ、あぁん、ビッケぇ、もっとよ、もっとぉぉ…」
 わたしは叫ぶ。

 もよ余計な想いなど吹き飛ばすくらいにめちゃくちゃに感じさせてほしかったのだ…

 ギシッ、ギシッ、ギシッ…

 ギシッ、ギシッ、ギシッ…

 ギシッ、ギシッ、ギシッ…

「あっ、あっ、あっ、あぁ、もっと、もっとよぉぉ」

 ギシッ、ギシッ、ギシッ…

 ギシッ、ギシッ、ギシッ…

 ギシッ、ギシッ、ギシッ…

「はっ、はっ、はっ、はっ…」

 そして…

「あっ、ああっ、っくうぅぅぅ…」

「あ、くっ、ゆ、悠里さぁん、ぼ、僕もぉ…」

 ギシッ、ギシッ、ギシッ…

 ギシッ、ギシッ、ギシッ…

 ギシッ、ギシッ、ギシッ…

「ああっ、っくうぅぅぅ………」

「はぁぁ、くっうぅ、あうぁぁ…」
 ビッケはわたしの中で、激しく震え、爆発的な射精をする。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、あ、ゆ、悠里さん…」

「ふ、ふうぅ…」

「は、あ、す、すいません…」

「え?…」

「あ、な、中で…出しちゃいました…」

「あ…はぁ、う、ん、いいわよ…」

「え、あ…」

「うん、多分、平気だから…」

 そう、多分、大丈夫だろう…
 
 わたしは多分、大丈夫みたい…

 出来ないのかもしれないから…

「あ、は、はい…」
 ビッケはすっかり出し切り、落ち着いた感じであった。

 そして…



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