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無能淫魔とサディスト男
第5章 淫らなおねだりと物騒な約束事
「ハッ、やっぱりそうかよ。俺が買い与えたスマホで隠れて他の男を作っていたのか?大方、風呂上がりに連絡でも来たんだろう?だからめかし込んで、遊びに行くなんて俺に嘘を付いたんだな!!」
「ち、違います、私は、本当に蓮様と「あぁ、分かっているよ。最初はな。だが連絡が来て、お前は気が変わったんだ。何回抱かれたんだ?」
「ほ、他の男なんて、作って「俺は何回抱かれたか聞いているんだが?正直に答えろ。」
”駄目だ、全然話聞いてくれない。
私の行動の、何が駄目だったんだろう。
どうして私、見当すらつかないんだろう。こんな事も分からないなんて、やっぱり異世界に来ても私は無能なのかな...”
怒りで目が血走った蓮にことごとく言葉を遮られ、いる筈が無いのに何故か”男を作った“と断言されてしまう。
そんな状況の解決策が何一つ思い浮かばない自分の脳味噌を呪ってやりたい気持ちになったのだった。
「俺を前に考え事かよ、余裕だな。」
「!ち、が、んぁ!」
両胸を蓮に鷲掴みにされてしまう。彼の部屋に不法侵入した時と同じようにされた扱いだった。
服の上から円を描くように、時には押し潰すように、蓮は彼女の胸を揉んでいく。
「ンッ、アッ、ヤァ、ンッ」
「このデカ乳も揉ませたか?当然男は興奮したよな?なぁ、なんて言ってお前の巨乳を褒めたんだ?教えろや。」
「ち、違ッ….私に、男なんて、居な、アァッ!」
口答えをするなとでも言うように、蓮は自分の所有物のごとく彼女の胸を強く揉む。
「ついでだ、ソイツの氏名住所年齢職業電話番号、最後にお前の男になるまでの経緯、全て吐け。そうしたら特別に優しく抱いてやるよ。」
「し、知らない。そもそも居ないんです、お願いします、信じて「そうか、それは残念だ。じゃあ乱暴に抱かれても文句はねえよな?」
ビリビリっと衣服が破かれる音がした。
自分の着ていた仕事着のニットが破かれたと気付き、慌てて「止めて!」と抵抗するも、無駄だった。蓮の怪力で彼女のニットの胸部には大穴が空き、最終的には布きれと化したニットを蓮は引っ剥がす。
ロゼッタが着用していた黒の紐ブラを蓮は片手で器用に外してしまえば、乳頭がツンと立った小ぶりなメロンサイズの乳房が2つ露わとなったのだった。