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無能淫魔とサディスト男
第5章 淫らなおねだりと物騒な約束事
「今イッたな?は、満更でもねえってか?流石だな淫乱。特別にてめえのお仕置きプランに「叱責」も加えてやるよ。良かったな?」
「やめ、アッ゛、ヤァだ゛、アァ゛ン」
「ああ、後、仕置きの内容だが、基本、てめえを叱責しながら胸、マンコ、ケツアナ、クリの同時4点玩具責めだ。仕上げに低音蝋燭でお前の身体をたっぷりいたぶってやる。安心しろよ、気絶しても叩き起こして鞭で引っ叩いてやるからな。お望み通り、精神的にも肉体的にも可愛がってやるよ。」
「アッ゛、ンッ゛、あ、の、一つ、お聞きしても、よろしい、で、しょうか?」
「あ?何だよ?俺の仕置きプランに文句があるのか?」
「ちが、くて、あの、最終的に、私は、んあ゛、蓮様の、精液を、頂けるの、でしょう、か?」
「精液?何だお前、もう俺のペニスが欲しいのか?だらしねえ女だ。」
「アッ゛ンッ、ほしい、です。はした、なくて、ごめん、なさい。でも、私に、挿れるのが、不快、でしたら、無理に、とは、言いません。でも、もし、良ければ、肉便器として、使って、頂ければ、嬉しいな、と、思い、まして。」
奴隷根性が染み付いたような台詞を息も絶え絶えになりながらロゼッタが言い切ると、蓮は一瞬面食らった。
だがその後、フンッと鼻で笑ったのだった。
「ハッ、何を馬鹿な事言ってやがるんだ?
それじゃあ、誰のものかお前のいやらしい身体が理解しねえだろうが。お前がどう思うが、調教の最終仕上げにたっぷり注いでやるつもりだったさ。文句あんのかよ。」
「!蓮様の、精液、頂けるの、ですね。」
そう言うとロゼッタは顔を綻ばせた。その喜色を帯びた彼女の表情に、蓮は複雑そうな表情を浮かべた後、チッと舌打ちをすると胸への愛撫をピタリと止めたのだった。