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無能淫魔とサディスト男
第5章 淫らなおねだりと物騒な約束事


「不安そうな顔してどうした?どこか痛かったか?」


「!い、いえ、その、あの....このまま放置とかされたらどうしようかなって....。」


「放置?有り得ねえよ。俺だってもうとっくの昔に勃ってる。我慢の限界だ。流石に挿れる。」


「!そうだったんですね...す、すみません。急かしてしまって。」


「ハッ、自己主張0なお前に急かされるのは悪くねえよ。もっと素直に言えばいいんだ。例えば俺の焦らしに腹が立ったんなら、そう言えばいい。」


「そ、そんな事は決して、アァ゛!」


会話の途中、グチュっという音を立ててロゼッタの膣内に蓮の濡れた指が挿入された。彼女を焦らして反応を楽しんでいた彼だったが、本当に余裕が無くなってきたらしい。


「アァ゛、も、ナカ、ホグさなくて、いい。アァ゛、大丈夫。」


「チッ煽んな。ちゃんと解れてからだ。痛い思いをするのはテメエなんだぞ?まだ待て。」


「痛いの、平気。大丈夫、だから、挿れ、アァ゛、アァ゛、ヤァ゛ア」


「俺が萎える。いいから待て。煽るな。」


蓮だってロゼッタの蠢く媚肉に速攻で突っ込んでやりたい気持ちはあるが、本能を優先したばかりに待ち望んだセックスで、挿入時ロゼッタに痛みを与えてしまい、彼女の引き攣った顔を見る羽目になれば、自分のペニスが萎んでしまうのは確実だった。

だから、彼女の肉壺が自分の指を3本咥え込むようになるまでは、理性で何とか押し殺すのだ。


「....もう充分解れたな。挿れるぞ。」


「ハ、ハイ....。」


蓮の露出した性器は既に太く、長く硬くなり、前方上向きに突き出ていた。
そのそそり立った肉棒をロゼッタの膣内にゆっくりと挿入していく。


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