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疼く…
第7章 耐えて…耐えて…
気がつけば、すでに夜も10時を過ぎている。
思い返せば、御主人様は相当お疲れのはず…
剃毛ひとつとっても、それはそれは神経を張っていたことだろう。たぶん、精神的な疲労は大変なはず。
でも ここで優しく微笑み、髪を撫でる御主人様は 疲れの微塵も無いように見える。

私は そんなことを考えつつ すーっと眠りに入っていった…


ん?え?今まで感じたことのない違和感に私は目を開けた。

『お目覚めかい?麻以』

『御主人様、…眠ってしまいました、ごめんなさい………ん?あ?ぅう〜ん…』

『どんな気分かな?』

『へん…な…気分…です…お尻がムズムズするような…とにかく…あぁ…』

『へん、ね。おっとぉ、手は動かしてはいけないよ、腰がうごめくのは許してあげよう。』

せっかく綺麗にしたアナルだから いきなりだけど開発しようと思ってね。思いの外 麻以は浣腸が上手だったから、予定変更!少し大きめのアナルプラグを嵌めてみたのさ。(笑)出す所に入ってる感覚は如何かな?

御主人様はアナルでもアクメを感じる身体になって欲しいのだと言った。

苦しくはない。でも 時々吐きそうな感覚がある。勝手に腰はうごめき 声が漏れる…

少し 慣れてきて もうじき気持ちよくなりそう!って思い始めた頃…

『はい、もういいよ。さ、抜こうね。』

抜かれてしまった…(えー!なんでぇ?)
私の身体は完全に不完全燃焼だ。じれったさに悶々とする。なんか…切ない…(泣)

『おまんこから透明なおつゆが糸を引いてたからね、だからおしまい。まだまだ、気持ちいい状態にはさせられないね(笑)』

御主人様は 意地悪だぁ(号泣)
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