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12歳年下の彼と城崎温泉旅行する話
第9章 城崎温泉の…夜
そう言いながらズンッと
腰を彼が打ちつけて来て。
「んああぁあ゛ぁん!」
彼のピストンで、奥を
グリグリと刺激されて。
もう片方の足が…行き場がなくて
宙ぶらりんと言うか
置いてけぼりにされたみたな。
不安感みたいなのを感じていて。
『そんな顔しなくても、
こっちも、ちゃんとしますよ…』
もう片方の足も…担ぐ様にして
自分の肩に港斗が掛けると。
アソコが上を向いて、
お尻がベッドの上から
少し浮いたみたいになるから。
ばちゅんッ…ばちゅん…と
腰を打ちつける度に
彼のピストンに合わせて。
ベッドの上で腰がバウンドする。
「あっ、んんっ…ああぁっん
奥がぁ、…グイグイって押されてるッ」
ピストンされる度に
亀頭が子宮口にぶつかって
ぶつかって押し上げて
子宮を持ち上げて行くのがわかる。
身体の芯から…快感が広がって。
「ああぁんんっ、はぁ
あぁ、んんんっ…ああああ゛――ッ!」
ぎゅうう……とアソコで彼を
抱き締める様にして、
巴の絶頂に合わせて
アソコが彼を締め上げる。
『巴さん……もうちょっと…
巴さんと、こうしてたい…所ですけど…。
そろそろ…ヤバそう…なん…で…ッ』
「んんぅ…は、ぁ…んッ、
港斗…くぅ…ん…、港斗君も…
イって?…このまま…一緒…に」
肩に掛けられていた、
両脚を降ろされて、グイっと
曲げた足を左右に開かれて。
曲がった足の膝の下に
彼が腕を差し込んで来て。
肩に掛けていた両足を
彼の腕に掛けるような恰好になると。
お互いの手を…絡め合う様にして
ぎゅ…と手を繋いで。
唇を求めあってキスをする。
舌を…絡めて、
指を絡め合って、
お互いの体温を…絡める。
もうこれ以上の…距離の
詰めようもない位に
身体と身体の距離を近付ければ。
心と心も…繋がり合う…みたいに
トロトロに…溶けて混ざって行く。
『…っ…はぁ、巴さんッ
ん…、巴…さんッ、好きです…ッ』
バチュンッバチュンッ…と
腰を激しく…打ち付けながら
キスの合間に名前を呼ばれて、
好きだと言われる度に
自分の芯から湧き上がる快感に
アソコで彼を締め上げて
巴はイってしまって居た。