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12歳年下の彼と城崎温泉旅行する話
第4章 2024年1月2日~1月8日

『前の部屋も良かったですけど、
和洋室の部屋も良いですね。
温泉旅館に来たみたいで…
ゆっくり出来ますし…ね?』

「岩盤浴あるんだ…ね」

『時間も沢山ありますし、
一緒にイチャイチャしながら
岩盤浴で汗掻いちゃいますか?』

彼が言うと別の意味にも聞こえそうだけど。
温泉旅館の和室みたいに
座椅子が置いてあるから。
緑茶を入れて一服してから。
備えつけてある岩盤浴着に着替えて。

温かい岩盤の上に2人でゴロンと寝転がる。

『贅沢なお正月ですね、
岩盤浴で寝正月…ですし…』

「確かに…岩盤浴って
温泉とかだと別料金だし…。
時間指定と言うか制限あったりするし。
岩盤浴好きな時に好きなだけ
無制限で入れるのって贅沢かも…」

施設によっては男女の
共有エリアにある所もあるけど。
女性専用って所も多い。

岩盤浴してて…大人しく
あの彼がしてるハズは無いので。
途中からキスばっかりしてて。
じっとりと汗を掻いた身体を
その手に弄られてしまう。

『真冬に…真夏みたいに…
汗だく…になってえっちできますよ?』

サウナみたいに熱くないのが
岩盤浴の特徴だけど…。
今は冬だから、この温度も
息苦しさも感じない…けど。

岩盤浴着の下はノーブラノーパンだから。

岩盤浴着の上からカリカリと
胸の先の突起を引っ掻かれてしまって。
片手で岩盤浴着の上から
陰列をその手になぞられてしまう。

「んああっ…、待って、
港斗君、あっちで、汗…流してから…ッ」

『良いですよ、巴さん…。
どうせ今から汗掻きますから…』

そう言いながらペロンと…
着ている岩盤浴着を捲り上げられて。
おっぱいの先だけじゃなくて、
胸の谷間に搔いてる汗も
一緒に舐められて…居る気がする。

「んやぁん、汗…舐めちゃ…ダメッ…」

『美味しいですよ?
岩盤浴の汗だから普通の汗と
違ってサラサラしてますし…
匂いだってしないじゃないですか…』

岩盤浴の汗は…シャワーで
流さない方がいって言うけど…。
確かに…好きで通ってた時あるから
全然汗が、匂わないのも知ってるけど…。

それでも…舐められて、
味わわれるのは抵抗が…ある…。


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