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ホワイトアダージョ 人妻が雪に閉ざされた山荘でセックス奴隷に
第3章 第三楽章 メヌエット

(ここはどこ・・・?)

あたしは妙に暖かく暗い所に寝かされている。
(雄一郎はどこ・・・?)
あたしは彼を探す。

起きあがると、急に部屋が明るくなる。
(あっ!)
自分の姿に気づく。

乳房と秘部が剥きだしのセクシャルなランジェリーをまとっていた。
狂おしいほどの痴情の疼きが胎内にくすぶっている。
ベッドは確かに別荘の寝室にあるダブルベッドだったが、場所はちがう。
たくさんの視線を感じる。

明るさに目が慣れてくると、あたしは自分がステージの上のベッドにいることに気づく。
客席の暗闇から、吐息とも溜息ともつかない声がざわめいた。
(あぁぁ・・・たくさんの人に見られている)
あたしは淫らな姿態を奔放にさらしているのだ。

すさまじい羞恥心があたしを襲うが、それでいて胎内にくすぶる淫火で薄いシースルーのランジェリーが焼けこげるのではという心配をしてしまう。
上下黒のタキシードを着た中年の男が出てきて、客に声をかける。
彼の手にはビデオカメラがあり、あたしを撮影しているようだ。

「さあ、みなさま、これからこの淫乱な人妻あやの、本番ショーがはじまります」
(え?・・・そ、そんな・・・)
「この人妻はご主人の出張中に、若い男を別荘に連れ込んで、姦りまくっていました。それを先程誘拐してきたのです。さあ、これから希望者にお仕置きをしてもらいます」

(ど、どうしてぇ・・・)

「それでは堪能してください」
拍手がわき起こる・・・

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