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ホワイトアダージョ 人妻が雪に閉ざされた山荘でセックス奴隷に
第3章 第三楽章 メヌエット
窓の外は昨日とは打って変わって快晴になっていた。
もう午後1時になりそうな時間だった。

あたしは全裸の上にバスローブを羽織ると、リビングに下りた。
カーテンを開けるあたしの目に、一面の銀世界が輝き、眩しくて目を開けていられないほどだった。

あたしはスポティファイでモーツアルトの「グランパルティータ」を選んだ。
部屋の中にコーヒーの香りと、明るい音楽が漂う。
あたしたちは窓際にあるカフェテーブルでコーヒーを飲んだ。
庭の雪景色がステキだった。

目覚めたばかりの身体に、濃いめのコーヒーとモーツアルトの豊かな高音域がじわりと染み渡り、脳が活性化していくのがはっきりとわかる。
初冬の陽射しは斜めに大きく部屋に入り込み、コーヒーカップの影をテーブルに落としている。

「ねえ、夢でどんなエッチしたの?」
雄一郎が好奇心いっぱいの表情で訊いてくる。

「うふふ・・・、すごいエッチだったんだからぁ」
「どんなの? ぼくも出てきた?」

あたしは細目のメンソール煙草に火をつけ、夢の内容を詳しく話した。

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