この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ホワイトアダージョ 人妻が雪に閉ざされた山荘でセックス奴隷に
第3章 第三楽章 メヌエット
「あ、どうも、さっきは!」
若い男の子が雄一郎に話しかけてきた。
「ああ、君かー。ひとり?」
雄一郎の知り合いのようだった。
「いえ、友人とふたりで来てるんです」
彼はさわやかな笑顔でそう答えた。
「あ、あや。彼はさっきスキー場のロッジで知り合ったんだ。彼女は家内のあや」
「どうもはじめまして、カズです」
彼は頭をぺこんと下げた。
可愛いくて清潔感があふれる感じの子だった。
「はじめまして・・・。あやです」
あたしは下半身を隠しながらどぎまぎして会釈をする。
「よかったらぼくらの席に行きませんか?」

あたしたちは彼らの席に行くことになった。
彼らの席は店の奥の方にあるあまり目立たないところだった。
そこにはカズと同じくらいの年齢の子が待っていた。
名前はヒロユキといいふたりとも地元の高校3年生だった。
あたしが彼らの前のソファーに座ろうとしたとき、雄一郎が
「あやはそっちに座りなよ」
とニヤニヤしながら言った。
(え?)
雄一郎はあたしに有無も言わさないような雰囲気で、結局あたしは高校生の男の子に挟まれて座ることになる。

なんか嫌な予感がしたが、でもその予感は甘い予感でもあった・・・。

座ったことによってあたしのスカートはさらに短くなっている。あたしはそれを気にしながら、彼らがする音楽や女の子のはなしを聞いていた。

「あやさんってすごくセクシーなんですね」カズが突然あたしに言う。
「ホント鼻血がでそうっすよ」ヒロユキも頬を赤らめて言う。

ふたりともけっこうお酒が入っていて、ちょっとヤバめな雰囲気。

雄一郎は答えに困っているあたしを、面白そうに見ている。

あたしもあたしで、酔いがまわってさっきからエッチモードにはいっているし・・・。
気がつくと右隣のカズがあたしの膝に手を置いている。
あたしはそれに気づかぬふりをしていたが、それを良いことに彼は膝から太腿を撫ではじめた。
しびれるような感覚が全身に走る・・・。

あたしは彼の手の上に自分の手を置き、それを拒んだ。
今度は左隣のヒロユキがあたしのうなじに息を吹きかける。
(あう〜ん・・・)
声が出そうになる。
あたしは救いを求めるように雄一郎の方を見る。
/101ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ