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私立桐邦音楽大学附属中学校
第18章 小山田梨果と銭湯
男女別れて番台奥の脱衣所に入る。

「あれ?まひろは男湯(こっち)だろ?」

「は?!わたし女の子だよ!」

「え?前までお前もこっちで一緒だったろ?一人で頭洗えるのか?」

「いつの話をしてるの?!もう子どもじゃないんだよ?」

「はぁ?」

(いや、子どもだろうに……ま、いっか。小山田たちもいるし面倒見てもらおう。)


ひとり脱衣場に入りロッカーで服を脱ぐ。

(壁の向こうで小山田も裸に……)

壁一枚隔てて小山田が制服を脱いでいると思うとソワソワした。

(だめだ想像するとこんな場で勃ってしまう……)


一方女湯脱衣場の3人の少女たちは。

“番台から脱衣所を見渡せる”ことに小山田梨果は気付いていた。

「まひろちゃんと美月はこっちのロッカー使って。」

小山田は高遠とまひろを番台から死角になるロッカーを案内した。

(私はここにしよう……)

小山田は番台から丸見えの位置で制服を脱ぎ始めた。

(たまらない…村上くんの視線を背中にビシビシ感じる……)

ブレザーをロッカーにしまいリボンを取りブラウスを脱ぐ。あえて見られている事に気付いてない風を演じる。

チェックのスカートを脱いで靴下を脱ぐとブラとショーツのみになる。
ブラに包まれた乳房は膨らみかけながらも艶めかしい谷間を形成し、小さく丸い尻を包むショーツは前から見ると恥裂に食い込み、初々しい中身を妄想させる。

(このまま少し焦らしちゃお。)

下着姿のまま洗面台に行き鏡に己を映して髪をアップにする。脇の下を覗かせて横からの美しい乳房のラインを魅せる。小山田梨果は村上の視線を感じて身体を熱くしていた。

(たまらない……私の一挙手一投足に熱い視線を感じる……)

己の肢体を前後左右まんべんなく見せるよう行動する。
番台の彼の様子を鏡越しに見ると期待通り彼女の下着姿に釘付けになっている村上の姿が確認できた。

(よし!脱いじゃお!)
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