この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
私立桐邦音楽大学附属中学校
第20章 ノーパンノーブラ

「ただいまー」
「あ、お父さんお帰りなさい。」
「美幸、店番ありがとなー……って梨果ちゃん?!」
「どもーお邪魔してまーす。」
「げげっ!!そ、その少年は……もしや…いま街で渦中の……」
「お、お邪魔してます……」
「室賀くん、こちらは私の父です。」
「こ、こんにちは、室賀弘斗といいます。」
(こ、これが変態オヤジカメラマン……)
「お父さん、こちらは梨果ちゃんの学校のお友達の室賀くん。」
同じ桐邦学園の制服を着た2人を交互に見る真田父。
「か、確認だがキミは梨果ちゃんのー……」
「真田さん、美幸ちゃんの話聞いてた?“お友達”だってば。」
「そ、そうか……梨果ちゃん。お友達だよなお友達。あはははは……」
弘斗は真田父に肩をバンバンと叩かれた。
「は、はあ……」
「梨果ちゃんはこの街のアイドル的存在なの。もちろんファンは全国にいるけど。」
「えー、美幸ちゃんに言われてもイヤミにしか聞こえないよー」
「いや、それについては俺も今日少し街を歩いただけで感じたよ。街中の人が小山田を見ていた。」
「ふむ……なかなかキミは観察力があるようだな。」
そう真田父に肩を組まれた。
「え?」
「だかな少年。」
「は、はあ。」
「梨果ちゃんはこの街のアイドルかもしれん。」
「そのようですね。」
「だが美幸は国民的ドラマのヒロインを演じて日本中知らない者はいないだろう。」
「もちろんです……」
「でだ。」
「は、はい。」
「キミはあの2人、どっちが好みだ?」
「そ、それは……」
超絶美少女中学生2人を眺める2人。
(もちろん小山田だけどそれを美幸さんの父親に正直に言えるわけがない……かと言って小山田の前で嘘はつきたくない!)
「え、……えっとー……」
「お父さん!野暮なこと室賀くんに聞かないでよ。梨果ちゃんに決まってるじゃない。」
「美幸、どうしてお前はいつも梨果ちゃんから一歩引くんだ?お前は今やトップスターなんだぞ?」
「そんなの関係ない!」
「ちょ、ちょっと父娘喧嘩始めないでよ。」
「ご、ごめんなさい梨果ちゃん。」
「あ、お父さんお帰りなさい。」
「美幸、店番ありがとなー……って梨果ちゃん?!」
「どもーお邪魔してまーす。」
「げげっ!!そ、その少年は……もしや…いま街で渦中の……」
「お、お邪魔してます……」
「室賀くん、こちらは私の父です。」
「こ、こんにちは、室賀弘斗といいます。」
(こ、これが変態オヤジカメラマン……)
「お父さん、こちらは梨果ちゃんの学校のお友達の室賀くん。」
同じ桐邦学園の制服を着た2人を交互に見る真田父。
「か、確認だがキミは梨果ちゃんのー……」
「真田さん、美幸ちゃんの話聞いてた?“お友達”だってば。」
「そ、そうか……梨果ちゃん。お友達だよなお友達。あはははは……」
弘斗は真田父に肩をバンバンと叩かれた。
「は、はあ……」
「梨果ちゃんはこの街のアイドル的存在なの。もちろんファンは全国にいるけど。」
「えー、美幸ちゃんに言われてもイヤミにしか聞こえないよー」
「いや、それについては俺も今日少し街を歩いただけで感じたよ。街中の人が小山田を見ていた。」
「ふむ……なかなかキミは観察力があるようだな。」
そう真田父に肩を組まれた。
「え?」
「だかな少年。」
「は、はあ。」
「梨果ちゃんはこの街のアイドルかもしれん。」
「そのようですね。」
「だが美幸は国民的ドラマのヒロインを演じて日本中知らない者はいないだろう。」
「もちろんです……」
「でだ。」
「は、はい。」
「キミはあの2人、どっちが好みだ?」
「そ、それは……」
超絶美少女中学生2人を眺める2人。
(もちろん小山田だけどそれを美幸さんの父親に正直に言えるわけがない……かと言って小山田の前で嘘はつきたくない!)
「え、……えっとー……」
「お父さん!野暮なこと室賀くんに聞かないでよ。梨果ちゃんに決まってるじゃない。」
「美幸、どうしてお前はいつも梨果ちゃんから一歩引くんだ?お前は今やトップスターなんだぞ?」
「そんなの関係ない!」
「ちょ、ちょっと父娘喧嘩始めないでよ。」
「ご、ごめんなさい梨果ちゃん。」

