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私立桐邦音楽大学附属中学校
第20章 ノーパンノーブラ
「そ、そんな短いスカートで今まで…の…ノーパンだったの?」

弘斗は隣を歩く小山田に恐る恐る訊ねる。

「うん。もう慣れた。」

「え?!」

「えっ!?ああ、もう春だから寒さは感じなくなったって意味ね……」

「……で、下着を内藤にあげたの?」

「なんでわかったの?」

「放課後……小山田が男子トイレから出てくるところ見たから。」

「う!やっぱ見られてたか……」

「そのあと教室に戻ってきた内藤の様子も変だったしね……」

「……そっか。」

「見せたの?」

「うん……」

グサリと心に杭が刺さる。

「し、下着脱いだ後も?」

弘斗は乳房と性器も内藤に見せたのか聞きたかった。

「それはない。」

小山田はその問いの意味を汲んでくれたようだ。

問い質すと男子トイレの個室でスカートをたくし上げて内藤隆俊にショーツを見せていたらしい。
その後内藤の要望により上下の下着を脱いで差し出したとの事だった。

「ぶ、ブラも胸……見せずに外せるの?」

「うん、女の子は見せないように上手く外せるんだよー」

自慢気に語るが弘斗にとってなにも褒められる所がない。秘部は見せなかったとしても内藤に下着の生脱ぎシーンを見せたのが許せなかった。
しかも体温も冷めやらない美少女の下着で今後内藤がそれで何をするのかは明らかだ。

「なんでそんな要望に応えたんだよ……」

「内藤くんが選んだ彼好みの下着だったからいいかなって。」

「ああ…あの水玉の……」

以前高架下の放置自転車置き場で見せてもらったあの白地に青い水玉の下着だ。

「そうだ。」

「ん?」

「今度は室賀くん選んでよ。」

「え?」

「室賀くんの……好きな下着、選んで?」
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