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私立桐邦音楽大学附属中学校
第3章 恋心
「夏休み明けて変貌する女子なんて理由が明らかすぎるだろー!」
ドキリとする弘斗。胸がギュッと締め付けられる気持ちがした。想像した理由を信じたくなかった。
「…で、でも急にオシャレに目覚める時期でもあるのでは?」
「そりゃ確かめた訳じゃないからわからんけどな?小山田に処女膜見せてって頼んでみるか?あははは!」
(な、殴りてぇ……)
「室賀がなんで小山田について聞いてきたのか知らんけどそういう可能性が高いってことだよ。お前まさか小山田に惚れたのか?」
「や、何となく聞いただけだよ……」
「ならいいけどー」
「……」
「……」
「なぁ内藤…もう一ついいか?」
「あん?」
「…小山田のおっぱい何カップか知ってるか?」
「あー…知らんがおっぱいマスターの内藤隆俊様が察するにAカップだろありゃ。」
(ハズレだよ……しかも小山田が美しいのは顔だけじゃない)
自分だけが知る小山田梨果の秘密にときめく弘斗だった。
ドキリとする弘斗。胸がギュッと締め付けられる気持ちがした。想像した理由を信じたくなかった。
「…で、でも急にオシャレに目覚める時期でもあるのでは?」
「そりゃ確かめた訳じゃないからわからんけどな?小山田に処女膜見せてって頼んでみるか?あははは!」
(な、殴りてぇ……)
「室賀がなんで小山田について聞いてきたのか知らんけどそういう可能性が高いってことだよ。お前まさか小山田に惚れたのか?」
「や、何となく聞いただけだよ……」
「ならいいけどー」
「……」
「……」
「なぁ内藤…もう一ついいか?」
「あん?」
「…小山田のおっぱい何カップか知ってるか?」
「あー…知らんがおっぱいマスターの内藤隆俊様が察するにAカップだろありゃ。」
(ハズレだよ……しかも小山田が美しいのは顔だけじゃない)
自分だけが知る小山田梨果の秘密にときめく弘斗だった。