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私立桐邦音楽大学附属中学校
第9章 中学生らしい下着
「あ……む、室賀くん……?」
「低音部はこうして左に傾けて……」
小山田の華奢な肩を左にグッと押す。
「う、うん……」
「そして鍵盤から手を離すときは背筋をスッと伸ばす!」
背中の中心を押す弘斗。その時小山田のブラジャーのホックの感触が手に伝わった。
「あっ!!ご、こめん!つい……」
「……ううん。でも本当だ。余裕で弾けるね。」
「多分子どもの頃の癖が残ってたんだと思う。その位置で慣れるとリズムにも乗りやすいしダイナミックに動けるから演奏にメリハリがでると思うよ!」
「低音部はこうして左に傾けて……」
小山田の華奢な肩を左にグッと押す。
「う、うん……」
「そして鍵盤から手を離すときは背筋をスッと伸ばす!」
背中の中心を押す弘斗。その時小山田のブラジャーのホックの感触が手に伝わった。
「あっ!!ご、こめん!つい……」
「……ううん。でも本当だ。余裕で弾けるね。」
「多分子どもの頃の癖が残ってたんだと思う。その位置で慣れるとリズムにも乗りやすいしダイナミックに動けるから演奏にメリハリがでると思うよ!」