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私立桐邦音楽大学附属中学校
第12章 下着姿で謝罪
「室賀くん、見て。」

そっぽを向いている弘斗に小山田から声がかかる。

「ななななな何で脱いだのさ!」

「いいから見て。協力してくれるって言ってたよね?」

「い、言ったけど……」

(見たい!本当は手放しで見たいっ!!)

見たいのが本音だが恋する小山田梨果の下着姿など見たら射精してしまうという醜態が予想できた。

「もしかして私のなんか見たくないの?」

「そ、そんなことない!……でも心の準備が……」

「わ、わかった。室賀くんの心の準備が整うまで私にもピアノ弾かせて。」

「お、おう……」

目を逸らしたままグランドピアノを小山田に譲る。ほどなく彼女は演奏をし始めた。

(人形の夢と目覚め……?)

エステンの馴染みのメロディーだ。

「あっ!そこ違うよ?」

小学生にでも弾けるような曲のミスタッチが気になり小山田の方に向いてしまう弘斗。

「あっ!」

下着姿でピアノを弾く小山田梨果の美しい姿が目に映ってしまう。

「わわっ!お、小山田っ、!!」

「引っかかったー!わざと間違えたんだよー」

「は、謀ったなー?!」

たちまち勃起する弘斗のペニス。悟られないよう屈んでしまう。

「あははっ、スゴいね。」

…バレていた。

射精を我慢するため再び目を逸らす弘斗。

(ううっ!み、見たいがここで射精したら大変だっ)
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