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私立桐邦音楽大学附属中学校
第12章 下着姿で謝罪
ガチャ……

「「ん?」」

「おーい!誰だ、窓を空けたまま音出したらダメだろー!」

突然やってきた男性教師、窓を空けたままなのを失念していた。

「きゃっ!」

小さく悲鳴を上げ屈んで丸くなる下着姿の小山田。

「くっ!」

弘斗は急いで自分のブレザーで小山田を隠した。

「お前たち音楽室で何してる!校内での不純異性交遊は場合によっては退学処分だぞ!」

「ふ、不純異性交遊などしていません!」

「室賀か、じゃあなぜその女生徒はそんな姿なんだ?」

「うっ……」

「お前ら職員室へ来い。」

「先生待ってください……」

突然立ち上がり教師を呼び止める小山田梨果。

「お、お前は小山田……」

「はい、二年の小山田です。」

小山田梨果とわかると驚いたように目を見開く教師。

「な、なんだ。」

「見逃してください。」

頭を下げる小山田。

「そういう訳にはいかん!」

すると小山田は自信の身体を隠していたブレザーを弘斗に返した。

「おい、小山田…何を…」

「室賀くんは黙ってて。」

「しかし……」

男性教師に下着姿を曝す小山田。

「こ、こら!教師をからかうつもりか!」

「二度としませんので許してください。」

両手を前で組んで頭を下げる小山田。そのためブラに包まれた胸の谷間が強調される。教師の視線もそこに行っているのがわかった。

「だ、ダメだ!今すぐ服を着て職員室に来なさい。」

すると何と小山田は教師が踵を返した隙にそっとブラの背中のホックを外した。

(?!一体何を考えてるんだ!)
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