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私立桐邦音楽大学附属中学校
第12章 下着姿で謝罪
「待ってください!お願いです。」

再び教師を呼び止め長々と頭を下げる小山田。前屈みのためホックを外したブラのカップに隙間ができていた。

弘斗の位置からはその隙間を覗くことはできないが正面にいる教師の視線はそこに向かっているのがわかった。

「うっ……!」

声を漏らす教師。今すぐ止めさせたかった。しかし退学も危ぶまれる状況。せっかくの小山田の考えを台無しにしたくもなかった。

(小山田のおっぱいが男性教師の目に……俺だって見たことないのに)

胸が締め付けられる思いだった。


「だ…ダメなものは…ダメだ。」

息が荒い教師。

「先生…?」

「な、なんだ小山田。」

「おちんちん、大っきくなってますよ。」

「あっ!!」

教師の股間はズボンをモッコリと盛り上げ、しかもそこには液体のようなシミができていた。たちまち栗の花の匂いが漂う。

「先生、それはマズいのでは?」

弘斗が乗っかり、ここぞとばかりに突っ込む。

「う、ううむ……」

「先生……お願いです。見逃してください。」

ショーツに手をかける小山田梨果。

(そ、それだけはやめてーーー!!)

「わわわ、わかった。お互い今回の件は忘れよう。いいな?!」

男性教師は前屈みになりながら逃げるように音楽室から出て行った。

「はあぁぁぁぁぁっ!!よかったぁ!!」

大きくため息をつく小山田梨果。

「小山田ゴメン、助かったよ。」

「いやいや、勝手に脱いだの私だから。むしろ巻き込んでゴメン。」

「……」

「……」

「……」

「な、なに?」

「お……俺にも胸、見せてくれる?」

浮いたブラを横目で眺める。

(なななに言ってるんだ!俺!)

「ん…いいよ。」

ブラを外そうとする小山田。

「すす、ストーップ!やっは止めとくよ!」

「……そう。」

(残念だけど教師である大人でもあれだ。俺なんか瞬間で射精してしまう。)
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