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私立桐邦音楽大学附属中学校
第14章 3学年スタート
(小山田遅いな……)
彼女の登校を心待ちにしている弘斗。HRまであと五分しかなかった。
その時……
「おはよー」
小山田梨果が教室にはいってきた。
(か、かわいい!やっぱり可愛い!!)
修了式以来目にしてなかった小山田梨果の姿、春休み中に弘斗は彼女で何度も射精していたので久々の生の姿に思わず股間を硬くしてしまう。
「おはよー梨果、遅かったね。」
ザワザワ……ザワザワ……
ざわめく男子たち。
角山と高遠とで3人同じクラスになったことを喜び合っていた。
「うーん、素晴らしい眺めだ。」
「うわっ!な、内藤?!」
いつの間に真隣にいた内藤の唸るような声に驚く。
「また学園を代表する美少女が3人同じクラスに集うとは。」
「お、おう……」
周りの男子生徒たちもうんうんと頷いていた。
キーンコーンカーンコーン♪
定刻に鳴り響くウエストミンスターの鐘の音。
「よーし、みんな席に着けー」
(げげっ!!)
教壇に立った教師の姿に弘斗は驚いた。クラス名簿で小山田の名前しか意識しておらず、担任の名前を確認するのを失念していた。
(あ、あの先生はあの時の……)
慌てて小山田の方を見ると目が合った。彼女も気付いたのだろう、明らかに“ヤバッ“って顔をしていた。そう、今年の担任はあの日の音楽室での小山田梨果の下着姿、そして乳房の目撃者”馬場先生“だった。
「このクラスの担任となった“馬場信也”だ。みんなよろしくなー」
そう言い黒板に自分の名前を大きく記し自己紹介を続ける。
「29歳の独身だ。」
「先生その情報は余計ですよー」
あはははははは!!
内藤の突っ込みにクラスが笑いに包まれる。馬場教諭は内藤の所属する運動部の顧問らしい。
「とオチがついたところでみんなの自己紹介いくぞー、氏名と所属と…そうだな、趣味くらい言えよな。」
ええーー!!
「えーじゃない、じゃあ出席番号順な。よし新井からよろしく。」
彼女の登校を心待ちにしている弘斗。HRまであと五分しかなかった。
その時……
「おはよー」
小山田梨果が教室にはいってきた。
(か、かわいい!やっぱり可愛い!!)
修了式以来目にしてなかった小山田梨果の姿、春休み中に弘斗は彼女で何度も射精していたので久々の生の姿に思わず股間を硬くしてしまう。
「おはよー梨果、遅かったね。」
ザワザワ……ザワザワ……
ざわめく男子たち。
角山と高遠とで3人同じクラスになったことを喜び合っていた。
「うーん、素晴らしい眺めだ。」
「うわっ!な、内藤?!」
いつの間に真隣にいた内藤の唸るような声に驚く。
「また学園を代表する美少女が3人同じクラスに集うとは。」
「お、おう……」
周りの男子生徒たちもうんうんと頷いていた。
キーンコーンカーンコーン♪
定刻に鳴り響くウエストミンスターの鐘の音。
「よーし、みんな席に着けー」
(げげっ!!)
教壇に立った教師の姿に弘斗は驚いた。クラス名簿で小山田の名前しか意識しておらず、担任の名前を確認するのを失念していた。
(あ、あの先生はあの時の……)
慌てて小山田の方を見ると目が合った。彼女も気付いたのだろう、明らかに“ヤバッ“って顔をしていた。そう、今年の担任はあの日の音楽室での小山田梨果の下着姿、そして乳房の目撃者”馬場先生“だった。
「このクラスの担任となった“馬場信也”だ。みんなよろしくなー」
そう言い黒板に自分の名前を大きく記し自己紹介を続ける。
「29歳の独身だ。」
「先生その情報は余計ですよー」
あはははははは!!
内藤の突っ込みにクラスが笑いに包まれる。馬場教諭は内藤の所属する運動部の顧問らしい。
「とオチがついたところでみんなの自己紹介いくぞー、氏名と所属と…そうだな、趣味くらい言えよな。」
ええーー!!
「えーじゃない、じゃあ出席番号順な。よし新井からよろしく。」