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私立桐邦音楽大学附属中学校
第15章 小山田のキノコ料理
「へっ?!おち?おちんちん?!」
「ちょ!室賀くん声が大きいよ。」
「だ、だって……」
清楚で可憐な小山田梨果の口から発される男性器を示唆する言葉に戸惑う弘斗。
「趣味といわれても他に思いつかなかったんだもの。ピアノはもう趣味とは言えなくなっちゃったし。」
「だからってどうしてそのチョイスになるの?」
「だって好きなんだもん。」
「す、すき?!“あんなの”が?」
「うん。だってワンちゃんの尻尾みたいに心に忠実で可愛いし。」
「ええっ…てか見たことあるの?」
「あっ……そりゃ…ねぇ。」
気まずそうに目を逸らして髪を耳に掛ける仕草をする。
「あのー…それについて詳しく聞いてもいいですか?」
「うん、いいよ。てかなんで敬語?」
「ちょ!室賀くん声が大きいよ。」
「だ、だって……」
清楚で可憐な小山田梨果の口から発される男性器を示唆する言葉に戸惑う弘斗。
「趣味といわれても他に思いつかなかったんだもの。ピアノはもう趣味とは言えなくなっちゃったし。」
「だからってどうしてそのチョイスになるの?」
「だって好きなんだもん。」
「す、すき?!“あんなの”が?」
「うん。だってワンちゃんの尻尾みたいに心に忠実で可愛いし。」
「ええっ…てか見たことあるの?」
「あっ……そりゃ…ねぇ。」
気まずそうに目を逸らして髪を耳に掛ける仕草をする。
「あのー…それについて詳しく聞いてもいいですか?」
「うん、いいよ。てかなんで敬語?」