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私立桐邦音楽大学附属中学校
第15章 小山田のキノコ料理
「……シタよ。」

「どのくらい?」

「ま、毎日…何度も。」

「ああっ…嬉しい……」

やや恍惚とした表情をする小山田梨果。

「……嬉しいの?」

「うん…私は視られると興奮する、そして興奮されると興奮する変態な女の子なの。」

「……」

「私は室賀くんのキノコも料理できてたって事なの。」

「えっ!…な、なるほどその理屈だとそうなるのか……」

「春休み中何度も私でシタって言ってたけど。」

(もう今更隠しても仕方がない。)

「うん…」

「そ、そっか…1日最高何回?」

「は…8回…」

「え?そんなに?!」

「うん……」

「毎回気持ちいいの?」

「ま…まあ…かなり。」

「そ、そか。量は?」

「え?り、量?」

「うん、精子の量は?」

(この子一体どれだけの知識を持って聞いてるんだろ?)

戸惑いもなくサラリと少女の口から発せられる保健体育用語に驚かされる。

「う、うーん、そりゃ1回目と8回目じゃだいぶ量減るかな。」

「でも出るんだー中学生って凄いね!8回目かー…気になるー…」

「は、はぁ……」

(あんたも中学生だろうに……)

「ねえねえ!今度一滴も出なくなるまでやって見せてよ!10回?20回?そんなの見たことないよ!」

「や、やだよ!」

「ええーっ!いいじゃん。なんなら生オカズになってもいいよ?」

「な、生オカズ?!」

弘斗の頭の中で天使と悪魔が対峙した。

「い、いやいや無理だから!恥ずかしすぎるよ!」

「あははははは!」

僅かに天使が勝ったようだ。

「てか小山田さ、学校内とキャラ違いすぎない?」

「そうかもね。嫌いになった?」

「い、いやそんなことないけど……」

「ふふふ、室賀くん面白い。」

「はぁ……」

(こちとら振り回されっ放しだよ……)

「ねえ今から室賀くんの家に行っていい?」

「えっ?!はぁ?!と突然なな何で?」

「んー、なんか興味湧いたー」

「軽っ!……ま、まあいいけど。」

「いいの?!よっし!いざレッツゴー!!」

(まじか!小山田がウチに?!)
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