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妄想実現SMクラブ 「Five Hours」
第7章 新たに覚えた刺激
ふくらはぎにジュンさんが腰を下ろした。重みと熱で分かった。
「ハァハァ…ァ…ぁっぅ…」
彼の手のひらが、太ももやお尻に触れてくる。私はもうすぐだと思った。
私は今日、縛られてイケナイ事を覚えてしまった。脱出テストに失敗した私は胸縄を締め付けられ、捕まった気分に陥った。上半身は完全に動けなくなった。抵抗により気持ちが高ぶり、それが無意味に終わり、観念して脚まで縛られると、体は脱力感、絶望感、無力感に支配され、その後に体が一瞬にして熱くなった。最初はこの初めて経験する刺激に戸惑い放心状態だった。
普段の妄想でも嫌がり抵抗することはあった。でもここまで体の力が抜け、熱くなることはなかった。きっと実際に「自由を失った体」を実感して、熱くなるのではないかと思った。
だから私は脱出テスト後も「無駄な抵抗」を何度かした。やはり心と体は素直に反応してイケナイ刺激を味わった。私はもう1度、この不思議なパワーを味わいたかった。
「ハァハァ…ァ…ぁっぅ…」
彼の手のひらが、太ももやお尻に触れてくる。私はもうすぐだと思った。
私は今日、縛られてイケナイ事を覚えてしまった。脱出テストに失敗した私は胸縄を締め付けられ、捕まった気分に陥った。上半身は完全に動けなくなった。抵抗により気持ちが高ぶり、それが無意味に終わり、観念して脚まで縛られると、体は脱力感、絶望感、無力感に支配され、その後に体が一瞬にして熱くなった。最初はこの初めて経験する刺激に戸惑い放心状態だった。
普段の妄想でも嫌がり抵抗することはあった。でもここまで体の力が抜け、熱くなることはなかった。きっと実際に「自由を失った体」を実感して、熱くなるのではないかと思った。
だから私は脱出テスト後も「無駄な抵抗」を何度かした。やはり心と体は素直に反応してイケナイ刺激を味わった。私はもう1度、この不思議なパワーを味わいたかった。