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妄想実現SMクラブ 「Five Hours」
第13章 最後の妄想実現
体験入店の日、彼には詳しく話した。その後、食事の時や、電話でも少し話した。彼は水分も摂れず、食事もできず、長時間による縄の拘束で、毛細血管内出血の恐れもあり危険だと、その役を拒否した。
ランチを一緒にした後、私は彼に恋人になりたい、と昼間にも関わらず直接伝えた。でも彼には条件をつけた。1つは風俗を辞めること。もう1つは私の最後の妄想を実現することだった。その同日に彼は優季さんの所に行き、風俗を辞める決意をしてくれた。
私は翌日、優季さんに会い退店の意思を伝えた。そこで淳平の話を聞き、彼がすぐに行動してくれたこと分かり、嬉しかった。彼がきっともう1つの条件も呑んでくれると思い、私は優季さんに思い切ってお願いをした。私の妄想実現のために、お店の道具を貸してください…と。優季さんは笑いしながら、『譲ってあげる』とスポーツバックいっぱいに、縄と道具を詰めてくれた。
ランチを一緒にした後、私は彼に恋人になりたい、と昼間にも関わらず直接伝えた。でも彼には条件をつけた。1つは風俗を辞めること。もう1つは私の最後の妄想を実現することだった。その同日に彼は優季さんの所に行き、風俗を辞める決意をしてくれた。
私は翌日、優季さんに会い退店の意思を伝えた。そこで淳平の話を聞き、彼がすぐに行動してくれたこと分かり、嬉しかった。彼がきっともう1つの条件も呑んでくれると思い、私は優季さんに思い切ってお願いをした。私の妄想実現のために、お店の道具を貸してください…と。優季さんは笑いしながら、『譲ってあげる』とスポーツバックいっぱいに、縄と道具を詰めてくれた。