この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
妄想実現SMクラブ 「Five Hours」
第3章 覚悟できない女
「確かにお店では怖い人だと思われていますよ。Sと言われたことはないですけど、陰で思われているかもしれませんね。そんなバリバリ働くタイプじゃないです」と私は謙遜という名の防御姿勢を取っていた。

きっと署内で怖い人と思われているだろう。これと決めたら、自分で突き進んでしまう。あまり人の意見を聞かないとか、わがままだし、先輩・後輩に関わらず、はっきりと意見を言う。それがSっぽいのと繋がるのか、私には分からなかった。

「真琴さん、普通に話していいですか?敬語だとどうしても堅苦しくなるので。オーナーからお互い歳も近いと聞いていますし」

そう言うと、ジュンさんはジャケットを脱いで、ソファーの背もたれに掛けていた。
/161ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ