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妄想実現SMクラブ 「Five Hours」
第4章 完璧緊縛主義者の男
「んっ…」
何?今の?縄の音?
胸縄と脇縄が食い込んできて、それに耐えられず声が出た。バランスを崩して倒れそうになったが、なんとか踏ん張った。

もう指では無理だ。
顎を使うしかない…。
体の左側をドアに預け、お尻を突き出す感じで前屈みになってみた。

ギシギシ…
ミシミシ…
「うぐぅ…」
また縄が締めつけてきて、刺激に耐えられず、背中がのけ反った。

「はあはあ…そうだ…これだ…」

私のヒールが目に入った。背筋を伸ばしたまま慎重に腰を降ろして、左足から慎重に履こうとした。体が自然と前屈みになり、バランスが崩れた。右足だけでは支えられず、エントランスとの段差にゆっくりと左右の脛(すね)を置いた。
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