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妄想実現SMクラブ 「Five Hours」
第5章 翻弄される心と体
「こんなに汗かいたんだ…ありがとう。拭いてくれて…」

「休憩中だから縄を解くよ…」

「ァンッ…うぅンンッ…」

汗拭きはもう終わりだろうと、完全に油断していた。手拭が突然、左耳の裏を這うように通り過ぎた。私は背もたれに体を預けていたので、防御できず、声を我慢できなかった…あんなエッチな声を聞かせてしまって、私の顔はさらに熱くなってしまう。

「真琴さん、大丈夫?やっぱり脂汗かいてるし縄を解こう…」

「うん、大丈夫。解かないで…」

「じゃあ、分かった…そのままね…縛られるのが大好きになっちゃったの…?」

ここから動けない本当の理由は言えない。下が濡れてしまっても、お尻の縄に苦しんでいるなんて、なんとかバレないようにしたい。少しでも大げさに言わないとごまかせない。

「う…うん…縄が力を奪っていくの…本当に動けないよ…ここまでされたら解けないと思う…」
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