この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
妄想実現SMクラブ 「Five Hours」
第5章 翻弄される心と体
自分自身で発した言葉なのに、背中に電流が流れたように感じた。

「最初はSだと思ったけど、今ではすっかりMになっちゃったね…まさか…そこまで目をとろーとさせて、力なく話すようになるなんて思わなかったよ…もう声が小さくなってきたしね…」

耳を疑った。目をとろーんとさせて、力なく話す、そんな言葉がまた背中に電流を走らせた。

「ジュンさんもね…最初はMだと思ったけど…今ではすっかりSの顔だね…まさかここまで攻めが上手だなんて、まったく思わなかったよ…」

またビリビリっときた。攻めが上手って言葉に反応した。さっきより自分の声が小さくなった気がした。はっきりと話すことがつらくなってきた。口がうまく回らない。

「真琴さん、ありがとう…」

「ジュンさん、私のお水取ってくれる?テーブルの向かい側にあるの…」
/161ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ